ひめはくらじお第1回

 

ジャカジャカジャカ〜ン♪

ジャジャジャ〜ン♪


「さーて!! これを見た以上、あなたは私の“退路遮断”にかかっているわ! 途中で逃げることは許さないから!」

「はぁ……」

「何?」

「別に……」

「気になるじゃないの! 言いなさいよ!!」

「聞きたいのはこっちよ……何これ?」

「何って……“ひめはくらじお”」

「何よそれ?」

「うるさいわね! 私に聞かないでよ!!」

「あぁもうわかったわ……で、ここで何するの?」

「適当に何なりと」

「……あっそ」

 

〜・〜・〜

 

「というわけでこの“ひめはくらじお”の司会・董白よ! 私の名前の後には“様”を付けるのを忘れないでよね、付けなかったらおじいさまに言いつけるから!」

「ちなみにひめはくって何?」

「なっ、ばっ!! し、知らないわよ! 自分で考えたら!!」

「はいはい」

「お前も自己紹介!」

「呂姫よ……」

「短っ!!」

「呂布の娘よ……」

「追加も短っ!!」

 

〜・〜・〜

 

「いいじゃないの……で? 何するの」

「らじおの定番といえばお便りよね」

「あるの?」

「あるわけないでしょ」

「じゃあ終わり」

「なわけないでしょ!」

「じゃあ何?」

「別に! 三国志大戦の話題なんていくらでもあるでしょ!」

 

〜・〜・〜

 

「新カード出たわね」

「えらく投げやりな上に微妙に古い話題ね」

「いいでしょ別に」

「いいけどね……まぁ」

「注目カードは?」

「私は特に……そーゆーあなたは?」

「馬バカと男女」

「誰っ?!」

「わからないの? SR一喝馬超とR成公英だけど、彼らが気になるかしら……」

「なっ!!」

「どうしたの? 顔が引きつってるわよ」

「お、お前……あーゆーのが好みなの?」

「は?」

「いや“気になる”って」

愚か者が……消えよ!

 

―ドガーン!!―

 

「ちょ!! な、何よ!!」

「どこまで飛躍してるのよ馬鹿……そう言う意味じゃないわよ」

「?」

「同じ勢力で、絵師さんも一緒だし」

「あ、そういうこと……ほっ」

「何安心してるの?」

「なんでもないわよ!」

「というよりあなた、二人と一緒によく走り回ってるじゃないの」

 

〜・〜・〜

 

「は?」

「いや、だから馬超、成公英、あなた、侯成、李儒、馬岱のデッキよ……最近よく見るわよ?」

「あ……あぁ、そういえばそうね」

「どう? 勝率は」

「どんなデッキも使い手しだいよ」

「それもそうね」

「まぁ、号令には毒、騎馬には一喝、超絶強化には解除と、かなりいろいろなデッキに対応できるのがウリかしら」

「ぶっちゃけ相談なんだけど」

「何よ? 改まって」

「馬岱の枠に私入れてくれない?」

「え?!」

「総ステータス下がるけど爆発力は保証するわよ?」

「え、でも、あ〜その」

「勇猛魅力付きだし」

「うぅ〜」

「ちゃんと守ってあげるじゃないの」

「!!」

「どうしたの?」

「な、なな、なんでもないわよ!! ま、まぁメンバーに相談くらいならしてあげるわ」

「そ、楽しみにしてるわ」

 

〜・〜・〜

 

「あら、もうこんな時間……なんだかんだと時間はたつものね」

「そうね」

「時間のわりに内容薄かったと思うけどね」

「余計なことを!!」

「次回からはゲストとか呼んだら?」

「あ」

「今気がついたの?」

「う、うるさいわね!!」

「ま、私も適当に知り合いとか当たってみるから」

「え?」

「何よ?」

「えっと、その、なんかこのらじおに乗り気じゃなかったようだけど、続けるの?」

「まぁ……乗りかかった船だしね」

「う……」

「それまでにまともなお便りくらい欲しいものね」

「そ、そうよ!! これみたお前!! 今すぐお便り出しなさい!!!」

「無茶言わないことね」

「ま、まあいいわ!! 今日はここまでよ」

「そーね」

「それでは“ひめはくらじお”第1回!!」

「これにて終了」

 

 

ジャカジャカジャカ〜ン♪

ジャジャジャ〜ン♪

 

 

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